漫画「バーテンダー」が面白い!!
こんにちは、マロンラーンです。
今回は僕がバーテンダーになってみたいと思うきっかけとなった漫画を紹介したいと思います。
いきなりですがこちらの漫画です。
バーテンダー 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 城アラキ,長友健篩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人
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漫画のタイトル「バーテンダー」!!
めっちゃストレート!捻りなし!!!笑
この漫画、本当にめちゃくちゃ面白いんです。しかも面白い上に、読んでいるとバーに行きたくなる!!
あまり私生活ではバーに縁がなく、多少ウィスキーを嗜む程度の僕にとって、カクテルというのはなんかオシャレなお酒。というイメージでした。
知っているのは居酒屋でよく見るカシスオレンジやモスコミュール程度。
そんな僕でも、いや、そんな僕だからこそ楽しく読めたのかもしれません。
どんな話かというと・・・
ヨーロッパのカクテルコンクールで優勝し、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるバーテンダー、佐々倉溜。
彼は日本に帰国後、街場のバーのスタッフの一人として働き始めます。初めは新人として扱われるのですが、彼の実力はすぐにお客さんに認知されていきます。
バーへやってくる様々なお客さんに対し、彼がどのように接客し、サービスをするのか。ここがこの漫画の面白いところです。
え?
ただお酒を出すだけじゃないのって?
違うんですよ奥さん。彼の実力というのはカクテルを作る技術じゃないんです。(もちろん技術も一流ですが)
彼のお客様に対するサービス。これがすごいんですね。うん。そうなんです。
つまりこの漫画はそう、ビジネス漫画でもあるんですね。(意味わからん)
彼のサービスのどこがどうすごいのかを僕はうまく言葉にできない。(小田和正)
僕自身、この漫画を楽しんで読みつつも、佐々倉溜の仕事ぶりをみて多くのことを学びました。サービス業だけでなく、色々な仕事に通ずるものがあると思います。
それに、ウィスキーやカクテルのうんちくやレシピなどもしっかり描かれているので、友達にどや顔で話すこともできます。笑
全21巻で完結済みで、連載終了後には主人公なども変更された『バーテンダー à Paris』、『バーテンダー à Tokyo』、『バーテンダー6stp』が、連載されています。
僕はまだ「バーテンダー」しか読んでいないので、まだまだ読めるなんてすごくうれしいです。
是非読んでみてください!ではまた!